家づくりポリシー

2011年11月 2日 水曜日

住まいの簡単な歴史①

何かを起源まで遡って、また現代までその変遷を振り返ると、必ずと言っていいほど「歴史」という大きな時空を感じます。
(「成り立ち」と一言でいうと成立の過程をたどるイメージがありますが、その時代に、その都度その都度成立してきたものの歴史、という解釈もあるかと思います)


最古の住まいとは・・・

私は、幼い頃TVで見た「はじめ人間ギャートルズ」(園山俊二作)の原始人の暮らしのイメージです。時代は旧石器時代、狩猟時代です。確か洞窟か石窟の中で暮らしてました。

岩や石を横にくり抜くので、横穴式とも言われています。料理は穴の外の屋外、寝るのだけが穴の中でした。天候や外敵から身を守るために、悪天候時や夜を凌ぐ場所です。端的に言えば、雨露をしのげるところ、寝られるところです。日本では聞きませんが、海外では、現代的な文化を持ちながら、先祖代々、横穴式で暮らす人々もいて興味深いです。

日本の歴史で言えば、次は土器が作られる時代を経て、農耕が始まる弥生時代。家も、竪穴式住居が多くなります。竪穴式とは、地面を円状に掘り下げてたたき、床を作り、柱を立てその上に草や土で葺いた屋根で囲み、その軒先は地面まで達していたようです。

高床式倉庫もありました。全国に遺構があり多くは復元されてわかりやすいです。昨今では体験学習ができる史跡もあるとか。で、意外と夏涼しく冬暖かいと聞きました。半地下のいいところですね。(「当時本当にこの形だったのか?」と疑い始めるとマニアックな世界に没頭することになるので止しておきます。)

鳥取県妻木晩田遺跡(5C頃の遺構をもとに復元)


投稿者 目黒区の一級建築士事務所オリガミックアーキテクチャー

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