本日の発見!

2012年5月22日 火曜日

吹抜トップライトは発想力を生む?

狭小住宅の部類に入る当事務所には、三角形の3層吹き抜けのトップライトがあります。地下から建物中央をまっすぐに屋上床面まで立ち上がっているので、地下から見上げると思いがけず壮観で、外観からは想像できないため初めての訪問者は面食らうようです。

ここで過ごし始めてから、いくつかの発見がありました。

1つは、発想力との関連性。
よく、子供部屋の天井は高い方がいい、といいますが、それは天井が高いことによってより開放的になり、発想が自由になりやすいのではないか、ということではないかと思っています。
それは大人でも同じことで、できれば、その頭上の先にトップライト(天窓)があると、空が見えると、よりその発想力は飛び立てるのではないかと。

もう1つは、三角、斜め面が生む錯覚とリズム。三角は斜辺が長いので同じ面積の長方形より開口が大きいように錯覚することと、安定した四角面と異なったリズムを生むのではないかと思うこと。
「斜めの面があると広く見えるから」と、大きな開口部が斜めのマンションを探されて当社仲介で購入されたお客様がいました。ただし、鋭角になるところは使いづらいので「見える」こと重視の方に限りますが、全面が抜けていれば解放感は増すようです。


また、上層階との開口面は2面がガラス面なのでガラスに包まれて、雨の日にはトップライトのガラス面を雨が打ち付ける様子をガラスの下側から眺めると、金魚鉢の中にいるような気分さえするのです。

それを発見してからは、雨の日は必ず眺めている自分がいます。壁に囲まれた地下室に降りる、遠い地上の光は格別です。


注意:感覚には個人差がありますことをご了承下さい。





投稿者 目黒区の一級建築士事務所オリガミックアーキテクチャー

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