家探しポリシー

2013年8月 7日 水曜日

怖いお話~部屋貸し詐欺にご用心!

本日伺ったマンションのオーナーさんのお話です。(口調は多少変えてあります)

「先日夜の12時にインターホン(オートロックです)が鳴ったのよ。私寝てたんだけど、びっくりして起きたの。
そしたら見知らぬ女の子(学生らしい)が大きなバッグ引き摺って来ていて。どうしたの?って聞いたら、
「『ここに住んでいる友達が、半月、旅行でいないから部屋貸してあげる』と言われたから借りに来た」って言うのよね。」

でも鍵は持っていない。それを聞くと、「『外のポストに入れておくから。もし開かなかったら大家さんに開けて貰って』と言われた」と。そしてポストが開かなかったわけなのです。

『お友達』がだれか聞くと、ちゃんとポストに名前のある居住者の苗字を言います。でも誰でもその場で見ることが出来ます。
「下の名前は?」「知りません」???
それは部屋を借りる友達の仲なのか?と思いつつ、肝心のことを言うのを大家さんは忘れませんでした。
「でも、そこのお宅は夫婦なのよ。どちらのお友達?」
「え?」夫婦ものが住んでいるお部屋だとは知らなかったのでしょう。

すると彼女は携帯で顔写真を見せてきました。「この人です」。
大家さんは「この人じゃないわよ。全然違うわ」と。
そのとたん、彼女は泣き出してしまったそうです。

嘘、だったわけです。

でも更に怖いのは、彼女が見せてくれたスマホ画像の話です。
「ここですよね」と差し出した写真が、とある不動産サイトが出している空室の募集広告だったことをオーナーさんは見抜いていました。
住所も画像も部屋番号も、家賃さえ書いてあります・・・。物件情報は正しいのです。

大家さんは、「まだ電車があるうちに」と彼女を送り出したそうです。
でも慌ててしまってすぐ近くの交番に彼女が届けたかどうかはわからないと悔やんでいらっしゃいました。
果たして彼女が半月分の家賃を払っていたかどうかはわかりませんが、もしそうだとするとこれは事件です。

大家さんは心配で、翌日ちゃんと帰ってきたその部屋の夫婦に確認したそうです。
旅行の予定もないし、誰にも鍵は貸してないし、そんな女の子も知らない・・・。

怖い話です。
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それは当社の広告ではありませんでしたが、まかり間違うと知らない誰かにこうして利用され得るということです。
大家さんのお話を聞きながら、実は内心、私は青ざめていました。

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どこの物件にも起こりうる、利用され得る、ということが一番怖い事と思った本日の教訓でした。
広告情報元としての責任、を更に感じて行かなくてはと痛感しました。

皆様、念のため、いろいろと確認をしてみてください。
確認の仕方が判らなければ、ご連絡ください。


投稿者 目黒区の一級建築士事務所オリガミックアーキテクチャー

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